邦楽・洋楽・我が青春の音楽

音楽がすっかり歌って踊って楽しむものになっちゃった。音楽は作曲・編曲して歌があれば作詞してさらに自ら演奏してその姿を見せる時代に戻したい。

 フォークからニューミュージックへと変遷していた中で個性的なバンドとして憂歌団も欠かせません。フォークでもなくニューミュージックでもない、どちらかと言えばブルースバンドでしょうか。木村さんの独特なボーカルは他のバンドにない味を出しています。「嫌になった」 ...

 戦争を知らない子供たちのアルバムタイトルですが、もちろん曲名でもあります。医学博士の人生で若い時のほんの短い間だけ音楽活動をしていただけですが残された作品は有名なヒット曲ばかりです。「戦争を知らない子供たち」はジローズのヒット曲ですが、はしだのりひこの ...

 1974年のフォークブームも終焉という時期に「東京」という曲をヒットさせたグループがマイペースです。しっかり曲名と同じタイトルのアルバムも発売しています。結局一発屋になってしまった感があります。その後もう1枚アルバムも出していますが、「東京」以外の曲は知名度 ...

 フォーク世代より若干若いのですが、シンセサイザーの代名詞の喜太郎がデビューしたのは1978年の天界のアルバムからです。まだシルクロードで名前が広がる前のアルバムですが、シンセサイザーというジャンルの草分け的アルバムでフォークソングと全く違うジャンルも気分転 ...

 このゴールデン・スター。デラックスはコロンビアレコードから1975年に発売されたGAROのベストアルバムです。何と言っても「学生街の喫茶店」が大ヒットだったのですが、この曲は自身らが作った曲ではなかったので相当苦悩があったようですね。若くして日高さんが自殺して ...

 1969年にURCからLPも発売せれていますが、この’ごあいさつ’はベルウッドでのファーストアルバムで1971年の発売です。「自転車にのって」は自身での作詞作曲でシングルヒット曲ですが、作詞作曲ともに行っている曲は数曲で作詞は半分以上は他人の作詞です。しかし実に庶民 ...

 前作のHOT STREETが発売順では12枚目なので(ライブ2枚を含め)このアルバム名がまた発売順の数字になったのでChicago13になる訳です。そしてジャケットデザインもまた大きくChicagoの文字を配したデザインに戻されました。1979年発売のこのアルバムでは何と言っても「Stre ...

 この10作目のChicagoのアルバムは曲の前に初めてChicagoの文字を大きく描いたジャケットデザインを初めて起用しなかったアルバムでメンバーの写真を写したものに初めて変えられました。おまけにアルバムタイトルも数字でカウントしていたのを止めてHOT STRRETと名前も付け ...

 このアルバムが発売された1977年は個人的にやたら洋楽を聞き出した頃でエアチェックでこのアルバム発売後にカセットテープに録音していたので一番耳に馴染んがアルバムがChicago Ⅺです。しかし世間では流石に9枚目にもなればまんねり化は拭えないでしょう。USのチャートは ...

 Chicagoの8作目がまたまた順番がずれたのは以前と同じで9作目がライブアルバムだったのでスタジオアルバムで数えると8作目が1976年発売のChicagoⅩになる訳です。ジャケットは板チョコの銀紙を剥がしたデザインでChicagoの文字を大きく描いたジャケットデザインは変わって ...

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